日英バイリンガル産業医サービスを正式開始

外資系企業の日本法人が直面する、産業保健制度の理解不足や英語対応の課題に、LotusLinkは日米および南アジアでの豊富な臨床・国際医療経験を基盤とした、日英バイリンガル産業医サービスを開始しました。

なぜLotusLinkは「日英バイリンガル」で実務対応できるのか

LotusLinkの日英バイリンガル産業医サービスは、単なる語学対応ではありません。その背景には、日本・米国・南アジアという異なる医療制度・文化圏での長年の臨床経験と、国際医療調整の実務があります。
代表医師は、日米で初期研修を修了後、国立がん研究センター中央病院および都内国際病院にて、がん診療に加え、日本在住外国人患者やインバウンド医療、海外医療機関との連携に数多く携わってきました。また、南アジアでの臨床経験を通じて、制度が未整備で予測不能な環境下における医療判断や、緊急時の医療ナビゲーションを実践してきました。
こうした経験から、医療上の意思決定は医学的エビデンスだけでなく、文化・制度・情報格差といった「見えない条件」に大きく左右されることを痛感しています。LotusLinkは、これらを踏まえた上で、経営・人事・海外本社のマネジメント層が判断可能な形に情報を整理し、日英両言語で橋渡しを行います。

外資系企業が直面する産業保健の「3つの課題」とLotusLinkの解決策

課題1:日本の産業保健制度が英語で理解されていない

日本では法令に基づき産業医の選任や各種面談・対応が求められますが、その制度設計や運用は海外とは大きく異なります。多くの外資系企業では、本社や外国籍マネジメント層が制度の全体像を理解できず、対応が後手に回るケースが少なくありません。
LotusLinkは、日本の産業保健制度や企業の義務・リスクを英語で整理・説明。制度の背景や目的まで含めて共有することで、マネジメント層が納得感を持って判断できる環境を整えます。

課題2:産業医と経営・人事とのコミュニケーション不足

言語や文化の壁により、産業医の意見が経営判断に十分に反映されないことは珍しくありません。その結果、健康管理が形式的な対応に留まり、組織全体のウェルビーイング向上に繋がらないという課題が生じます。
LotusLinkの産業医サービスでは、日英両言語での面談・レポーティングに対応。経営層・人事部門と産業医が直接対話することで、社員の健康管理を組織戦略の一部として位置づける支援を行います。

課題3:外国籍社員・海外駐在員の健康課題の見落とし

異文化環境下で働く外国籍社員や駐在員は、メンタルヘルスや生活環境由来の健康リスクを抱えやすい一方で、SOSが表面化しにくい傾向があります。
LotusLinkは、臨床経験に基づいた医師の視点で、個人と組織の双方をサポート。早期介入により、個人の健康悪化だけでなく、チームや組織全体のパフォーマンス低下を未然に防ぎます。

【代表メッセージ】

医療上の意思決定は、医学的エビデンスだけでは完結しません。
文化、制度、情報格差、そして現場で本当に使える選択肢を見極める力が不可欠です。
LotusLinkでは、日米および南アジアでの臨床・国際医療の経験を活かし、理想論ではなく実際に動く医療を、企業と共に設計していきます。

【次号予告:ヘルスケア企業の海外展開を支援する新サービスも開始予定】

LotusLinkは、本サービスを皮切りに、今後は「海外展開を行うヘルスケア企業向けのリスクアドバイザリーサービス」の提供を予定しています。 日本発の医療テクノロジーやヘルスケア事業が世界で展開する際、現地のインフラ・文化的障壁・事業特性を医師の視点で分析。事業の持続性を高め、確実な海外進出を支援する「戦略的パートナー」としてのサービスを順次公開してまいります。